和紙の雲
1500年の長い歴史ある越前和紙の産地で知られる越前市大滝町で、ふすま紙を得意とするやなせ和紙さんの小箱が届きました。
越前和紙で作られた小箱”moln(モルン)”。
molnとは、スウェーデン語で『雲』を意味します。
一点一点丁寧に漉いた生の和紙を木型に貼付けて成形し、ハリのある小箱にしました。和紙でフチを綺麗に成形するのは非常に難しく、やなせ和紙さんならではの製法で作られています。シワシワとした優しい風合いと淡い色が美しく、蛍光色のゴムがアクセントになり置いておくだけで絵になるので、オブジェとしてもお勧めです。
カード入れに、または無くしがちなピアスやリングの保管などに最適です。
小さいものでしたら中にプレゼントを入れてギフトボックスにもなりますので、お気軽にご相談ください。