_cthruit × tomoko oya
glass exhibition

 _cthruit, exhibition, ITEMS, NEWS

会期:2020年7月11日(土) 〜 7月27日(月)
会場:ataW(福井県越前市赤坂町 3-22-1)
※作家在廊はありません

梅田香奈によるガラスのジュエリーブランド“_cthruit”とガラス作家・大家具子によるガラスの展示会をataWにて開催いたします。一言にガラスと言えども、手法や表現の方法は様々。梅田さんは主にバーナーワークによるガラスのジュエリー作品、大家さんは吹きガラスによる器や花器といった作品を制作しています。装身具としてのガラスと道具としてのガラス。それぞれ異なる機能を持つガラス作品は、その時々の光や置かれる空間によって変容し続けます。是非、お立ち寄りください。


_cthruit/梅田香奈

梅田香奈のガラスジュエリーブランド。埼玉県出身。1996年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。2000年、能登島ガラス工房吹きガラス1年コースを修了。2005年以降ギャラリー、セレクトショップ、デパートなどにて個展やグループ展などを開催。2008年、ガラスジュエリーブランド_cthruit(シースルーイット)を立ち上げる。現在はベルギーを拠点に活動中。
https://www.cthruit.com/
https://www.instagram.com/_cthruit/

Tomoko Oya/大家具子

ガラスの柔らかな光の表情を大切にして、透明でシンプルな日常使いのうつわを中心に制作。1977年、兵庫県神戸市生まれ。1992年、サンドブラストを始める。1999年、日本クラフト入選。2000年、倉敷芸術科学大学 芸術学部工芸学科ガラスコース卒業。同年、(株)黒壁入社。工房スタッフとして勤務。2003年以降、毎年ギャラリー、セレクトショップ、百貨店などにて個展やグループ展を全国で開催。2010年、東京にてインストラクタースタッフとして勤務。2016年、鳥取県倉吉市にて、アトリエショップsaonをオープン。
https://www.instagram.com/goocoglass/

成田周平 オンライン販売第二弾

 成田周平, exhibition, ITEMS, NEWS

成田周平 陶展
「New Primitive」
2020年6月13日〜6月30日

現在、店頭で好評開催中の成田周平 陶展のオンライン販売第二弾が6月24日20時よりスタートします。期間限定でのオンライン販売となりますので、是非この機会にご利用ください。第一弾で好評だったスープ皿や大皿、マグカップも追加されます。また、第一弾にはなかったカフェオレボウルや花器、ゴブレットなどの新しいアイテムを多数販売予定です。是非、ご利用ください。

> 販売サイト
https://ataw.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2098973
※6月24日20時から追加アイテムが表示されます。それ以前は、第一弾のアイテムしか表示されません。

成田周平 陶展 “New Primitive”

 成田周平, exhibition, ITEMS, NEWS

成田周平 陶展
「New Primitive」

会期 2020年6月13日(土)〜6月30日(火)
住所:福井県越前市赤坂町3-22-1
※作家在店はありません。

愛知県を拠点に活動中の成田周平による陶展をataWで開催します。

厚みのあるぼってりとした独特のフォルムとテクスチャー。手びねりの一種である玉つくりによって彼の手の中から生み出される陶器は、柔らかな手の痕跡や彼自身の自由な空気感を包括しており、どこか懐かしや親しみを感じさせます。

今回も何が届くのかワクワクしながら、作品の到着を待っており、荷物の蓋を開けた時に良い意味で裏切られた成田ワールドに毎回笑みがこぼれます。一見すると遥か昔に作られ発掘された古代のものにも見えますが、どこか新しさと原始が同居しており、思わず手にとって触りたくなる不思議な魅力があります。また、独自の色や表情を表現するために、削ったり磨いたり、鉄分を塗ったり、化粧泥を塗ったりと様々な工程を経ての焼成後に、漆を薄く塗って焼き付けをすることでこれらの独自の表情を作り出しており、一つ一つ丁寧に時間をかけてじっくり作られています。

今回展示される食器は、見た目の分厚さから重そうと思うかもしれませんが、特殊な軽い土を使っており、見た目ほど重くありません。また、底に高台がなくて不安定なものなど、機能的ではないですが、それ以上に不揃いな器は特別な食風景を作ってくれるのと、何より使っていくことで器自体への愛着が日々増していきます。そのほか、何を入れれるのか不明だけど、側に置いておきたいオブジェのような箱物。また、額縁だけど中に飾るものより縁の方が目立ってしまう、もはや額縁とは言えないかもしれない額縁。また、アトリエを改装した際に出た土壁を再利用した植木鉢とボウルなど、どれもニューとプリミティブが混在したユニークな作品が並びます。是非、お立ち寄りください。

※今回、6月17日(水)20時よりオンラインでの販売も予定しております。また、オンラインでの販売は、会期途中での追加もあります。遠方の方は是非オンラインショップをご利用ください。

> 成田周平オンライン個展
https://ataw.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2098973
※6月17日20時以前は商品は表示されません。
※店頭でも販売しているため、売り切れの際はご了承ください。

プロフィール
1989年、愛知県生まれ。名古屋学芸大学卒業後、2017年に多治見市陶磁器意匠研究所修了。現在は、愛知県を拠点に作陶。

【中里洋平】オンライン販売
5/20 20:00 START

 中里洋平, ITEMS

中里洋平さんの漆器作品を5月20日(水) 20時よりオンラインショップにて販売開始します。

長野県青木村を拠点に活動中の中里洋平さんはイギリスの大学にて工業デザインを専攻後、一般企業での勤務を経て、2012年より独学にて漆器製作を行う異色の経歴の持ち主です。
木地作りから下地、塗りまでの全ての工程をご自身で一貫して制作しています。木地作りに関しては、ろくろを使用せず、無垢の木の塊からカンナやノミで刳り抜いて作っており、非常に手間のかかる手法をとっています。仕上げの漆には長野産の貴重な国産漆を使用しており、品の良い艶と滑らかな口当たりも特徴です。
工業デザインを学んでいた背景を感じさせるコントロールされた美しい意匠と手彫りによる手の跡のバランスがとても美しい漆器です。是非、ご覧ください。

販売サイトはこちら
https://ataw.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2387109
※リンク先の販売ページでは5月20日20時以前は商品は表示されません。

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