4月の営業案内

4月の営業案内です。
4月は特にイレギュラーはなく通常通りのスケジュールで営業いたします。
新しく作家さんの作品やプロダクト、春夏のお洋服も入荷しています。
お外にもお出かけしやすくなった今日この頃。ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りいただけますと幸いです。
4月もどうぞよろしくお願いいたします。
4月の営業案内です。
4月は特にイレギュラーはなく通常通りのスケジュールで営業いたします。
新しく作家さんの作品やプロダクト、春夏のお洋服も入荷しています。
お外にもお出かけしやすくなった今日この頃。ぜひお近くにお越しの際はお立ち寄りいただけますと幸いです。
4月もどうぞよろしくお願いいたします。
3月の営業案内です。
20日(木)は祝日ですので、営業いたします。
3月は年度末であったり、新しい生活に向けての準備をされている方なども多いかと思います。
ataWでは、ヴィンテージ家具や輸入家具などもお取り扱いしております。ブランドによっては、店頭にないものでも商品のお取り寄せが可能なものがございます。ご希望がございましたら、お問い合わせください。また、店頭では展示しきれていない家具などもございますので、こちらもお気軽にお声がけください。
お洋服は25SSのお洋服が3月も入荷予定です。
それでは、3月もどうぞよろしくお願いいたします。
*応募受付は締め切りました。 たくさんのご応募ありがとうございました。
株式会社セキサカ(SEKISAKA/ataW)では、一緒に働いて頂ける方を募集いたします。営業・企画の正社員と店舗運営スタッフをそれぞれ募集いたします。
弊社の事業は大きく分けて3つあり、自社ブランド(SEKISAKA、SARO)の企画・製造・卸、OEM業務、直営店運営になります。
店舗(ataW)と会社は同じ建物内に併設しており、会社機能と店舗業務で基本的な業務内容の役割分担はありますが、小さな会社なのでいずれの職種も多岐にわたる業務内容に臨機応変に柔軟に対応できる方を募集します。
SEKISAKAとSAROという二つの自社ブランドがあり、国内外の外部のデザイナーと協業し、常に多数のプロジェクトが進行しています。募集する営業・企画のお仕事は、自社商品の営業や運営、商品企画になります。商品開発にあたり、外部デザイナーとのやりとりや職人や工場とのやりとりなど、ものづくりの素材や技術も多岐にわたり学びと発見の多いお仕事になります。自ら企画・デザインしたものを商品化することも可能です。
一方で、ataWという店舗運営業務は、自社商品をはじめ国内外からセレクトした様々な商品を販売するセレクトショップの運営業務のサポートになります。
以下、募集概要になります。
> 募集職種
(1)営業・企画 1名
(2)店舗スタッフ 1名
> 雇用形態
(1)正社員1名(6ヶ月の試用期間有り)
(2)アルバイト1名(正社員登用有り)
> 業務内容
(1)正社員(営業・企画・生産管理)
自社商品の営業、自社の商品企画・開発、デザイン業務、OEM対応、職人や工場とのやりとり。
プロジェクト管理、事務作業、出荷業務、電話対応、掃除など。
小さな会社なので、業務内容は多岐にわたります。
メール、Excelなどの簡単なパソコン作業は必須となります。
(2)アルバイト(店舗スタッフ)
店頭作業、接客、ECサイト運営・管理・出荷業務、店舗ディスプレイ、掃除、電話対応、撮影業務、事務作業など。
メール、Excelなどの簡単なパソコン作業は必須となります。
ショップ運営に関わる業務で多岐にわたります。
> 勤務時間
(1) 8:30~17:30(実働8時間/休憩1時間)
原則週休2日制(土日・祝日休み)
(2)10:00~19:00(実働8時間/休憩1時間)
定休日:水・木(祝日は営業)
勤務日数や勤務時間は応相談。シフト制。
> 給与形態
(1)基本給17万円〜
※職歴・経験・能力を考慮の上、ご相談させて頂きます。
> 待遇・福利厚生
各種社会保険完備、交通費支給、健康診断、昇給制度有り(年1回)、賞与支給有り
休日・休暇/土日・祝祭日、年末年始、夏季休暇、有給休暇、社割有り
(2)時給1,000円〜
交通費支給、社割有り
> 勤務開始日
・応相談
※入社日は、2月以降にてご相談のもと決定。
> 応募資格
(1)
・SEKISAKA、SARO、ataWの考えや活動に共感頂ける方。
・デザインが好きな方。
・業務が多岐にわたるため、自分で考え積極的に行動し、柔軟に対応できる方。
・真面目で明るく健康的な方。
・社会人経験がある方。
・普通自動車運転免許。(車が必要な環境になります)
(2)
・SEKISAKA、SARO、ataWの考えや活動に共感頂ける方。
・デザインが好きな方。
・真面目で明るく健康的な方。
・セレクトショップ・アパレル販売経験者優遇。
・普通自動車運転免許。(車が必要な環境になります)
> 募集期間
・募集期間:2025年1月30日〜決定次第終了
・応募方法:メールにて書類提出
> 選考方法及び応募書類
応募をご希望される方はメールにて履歴書、職務経歴書、ポートフォリオを送付ください。
・履歴書(フォーマット自由/志望動機・自己PR含む)
・ポートフォリオ ※美術系の学校卒業でもしあればで構いません。/正社員のみ
・プロフィール写真(携帯の写メでも構いません)
・Instagramアカウント(任意)
・職務経歴書 ※正社員のみ
履歴書、ポートフォリ、自己PRなどフォーマットは特に問いません。
書類選考後、面接を経て本採用となります。
> メール
saiyou★sekisaka.co.jp
「★」を「@」に置き換えてメールしてください。
件名を「リクルート」と明記した上で、ご希望の雇用形態(正社員またはアルバイト)を本文に記載しご連絡ください。
採用担当:関坂
ご応募いただいた方には順番にご連絡いたします。
ご質問、ご不明な点はメールにてお気軽にお問い合わせください。
> 勤務地
〒915-0256
福井県越前市赤坂町3-22-3
> 弊社サイトとInstagram
SEKISAKA
https://sekisaka.co.jp
https://www.instagram.com/sekisaka1701
SARO
https://www.sarojp.com
https://www.instagram.com/saro.product
ataW
https://ata-w.jp
https://www.instagram.com/ataw_fukui
2月の営業案内です。
水曜日・木曜日は定休日となります。
店頭では、引き続きWINTER SALEを開催中です。アパレル用品やアクセサリーなどが一部セール価格でお求めいただけます。まだまだ今からのシーズンにお使いいただける商品が多くございます。ぜひこの機会に足をお運びください。
また新商品も店頭に入荷しています。新商品の詳細は当店のInstagram(@ataw_fukui)にて随時お知らせしています。こちらも合わせてご覧ください。
お洋服は25SSのデリバリーがはじまりました。こちらもお楽しみに。
それでは、2月もどうぞよろしくお願いいたします。
exhibition, NEWS, other, 山本拓也
しっとりとした乳白色に絶妙なツヤありの仕上げ。
温かみを感じられるものの、どこかピリッと緊張感も生み出してくれるような静けさをもつ器たち。
今回は、大阪を拠点に作陶を行う山本 拓也さんの器について少し詳しくご紹介します。作家さんの器を初めてご覧になる方や、器のご購入をご検討されている皆さまなど、ご参考までにお気軽にご覧ください。
>制作の技法について
山本さんの器は「型打ち」と呼ばれる、ろくろと石膏型をどちらも使用し成型する技法を用いて制作されます。
その製作工程は、まず、ろくろで器の形を作り、生乾きの素地を石膏型にかぶせる。その素地を布で覆い上から手で押さえ軽く叩いて型に密着させることでかたちを作るというもの。
ろくろだけの成型より手間がかかりますが、より複雑な形状を実現できるため、山本さんの八角皿や輪花皿は型打ちならではの形ともいえます。
反対に、完全な型のみの成形より、ろくろや型を写す工程などに多くの手作業が介入するため、一つ一つには個体差が生まれ、輪郭にも揺らぎが現れます。そのため、型のみの成形ともまた違った佇まいがあるのです。
>たとえばスタッキングして収納した姿。個人的に個体差がわかりやすく表れるこの姿がとても好きです。
山本さんの器には、西洋のヴィンテージの器を参考に形作られているものが多くあります。特に17世紀のオランダ・デルフト陶器をモチーフにしているものが多く、山本さんの器の印象的な乳白色も当時デルフトで特定の短い期間のみ焼かれていた絵付けのない白釉のデルフトの陶器たちがイメージの源泉になっているのだとか。
他にも、こちらのマグカップはフランスのエナメルマグを模倣して制作されたマグ(白、黒)。艶ありの釉薬が相まって本当の琺瑯にも見えてくるのが面白いです。近くへ寄ると焼き物ならではの釉薬、土の表情が見えてきます。
>土と釉薬
山本さんの器の特徴の一つである乳白色は表面にかかった透明の釉薬が結晶化することで生まれる絶妙な奥行きから生み出されています。また土は半磁土を使用しているので、陶器と比較して強度もあり、食洗機がご使用いただけます。
釉薬がひけるエッジ部分の土の色味も魅力の一つ。ataWで開催した個展 「still life」(2024.12.〜2025.01)では、グレーや黒色もツヤありの釉薬で仕上げていただきました。グレーと黒は、生地の土に、黒色を混ぜてトーンを落とすよう調整されており、釉薬が透けて見える土の色にまでこだわりが詰まっています。
>焼き物ならではの特徴
山本さんの器は一見すると均質であるように見えますが、先述した通り、手作業も多く介入した制作方法をとっています。そのため、一つ一つに形の歪みや微妙な色味の個体差、ピンホールや黒点、目跡などが見られます。焼き物ならではの特徴としてお楽しみいただけますと幸いです。
ぜひ、山本さんの器を日常のシーンに当てはめて想像を膨らませつつ選んでみてください。
山本さんの器のご購入は こちら