RHYTHMOS 47 CARAVAN in Fukui
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鹿児島にアトリエを構え活動するRHYTHMOSのPOP UPをataWにて開催いたします。
RHYTHMOSはデザインから縫製まで、全てを手縫いで作るレザーブランドです。
47都道府県を受注会ツアーとして巡回されている中で
さまざまなご縁が繋がり、福井県での開催はataWへと決定いたしました。
革は元を辿れば、牛や豚などの命ある動物たちが食肉となりその副産物として革が生まれ、そこからモノが作られます。その、姿を変えていくさまに準え、リュトモス(古代ギリシャ語でモノの姿や形を表す言葉)がブランド名となっています。
手縫いに拘ることで、ひとつの物を仕上げるのに手間も時間もかかっていますが、機械で縫うよりも素材のコンディションがダイレクトに指先に伝わるだけでなく、修理が可能となり、物として生まれ変わった後も永くお使い頂けます。「動物として生きた時間よりも永く、この世にカタチとして残るように」という想いを胸にオンラインではなくあえて足を運び受注会を開催されています。
当日は、なかなか直接お目にかかれないRHYTHMOSのレザーアイテムを多数お持ちいただきデザイナー飯伏さんが直接ご案内をして頂ける他、お好きなアイテムをレザーのカラーをお選びいただき受注会形式にてご注文をお受けいたします。
また、既にRHYTHMOSのご愛用いただいている方々へはメンテナンスや修理のご相談を直接お受けできるタイミングとなりますため、この機会にぜひ足をお運び頂けますと幸いです。
既に夏のような日々が続いておりますが、
海の日を含めた7月19日から始まる3日間、外出の際の楽しみのひとつになりますように。
みなさまのお越しを私たちも心待ちにしております。
RHYTHMOS POP UP
会場:ataW
〒915-0256
福井県越前市赤坂町3-22-3
会期:2025年7月19日(土)~2025年7月21日(月・祝) 11:00~18:00
デザイナー在廊予定:19日(土)〜21日(月・祝)
※時間帯により、不在の場合もございますため予めご了承ください。
お問い合わせ
info@ata-w.jp / 0778-43-0009
<Column> Glass Line / Aldo Bakker
column, ITEMS, NEWS
オランダのプロダクトデザイナーAldo Bakkerが1998年にデザインしたGlass lineシリーズ。
Droog Designの創始者ハイス・バッカーを父親に持ちながら、それらとは全く異なるスタイルとアプローチで独自の路線を歩んできたアルドは独自の造形と表現で世界から注目されています。
このシリーズは、シャンパン、ポートワイン、ビール/ウォーター、コニャック、ワイン、グラッパ、ウィスキー用の7つの用途によって名前が付けられ、それぞれの形は用途に添った機能性にとどまらず、機能を超えた彫刻的な佇まいが特徴です。
これらのグラスは、製作を請け負える工場がなくなり一度廃盤になったコレクションでしたが、7年の時を経て製作可能な工場が見つかったことで、2023年に待望の復刻が実現しました。
お好きなお酒に合わせてお選びいただくのもよし。直感的にピンときた形をマイグラスとしてお使いいただくもよしです。また、お酒好きな方へのプレゼントとしてもいかがでしょうか。
素材は耐熱ガラスを使用しており、温かい飲み物はもちろん、電子レンジ、食洗機もお使いいただけます。
>I champagne ¥4,290(tax in)
>II port ¥4,180(tax in)
>IV cognac ¥4,510(tax in)
>V wine ¥4,730(tax in)
>VI grappa ¥3,960(tax in)
>VII whiskey ¥4,510(tax in)
Aldo Bakker(アルド・バッカー)
1971年、オランダ・アメルスフォールトで生まれ。ジュエリーデザイナーのエミー・ファン・リーサムと、ドローグデザインを設立したコンセプチュアル・デザインの先駆者であるハイス・バッカーを両親に持つ。ジュエリーデザインでキャリアをスタートさせ、その後ガラスを中心に創作活動は始める。現在は、オランダのアムステルダムを拠点に、磁器や金属製の食器、木製の椅子やベンチ、漆を使った作品などさまざまなオブジェクトをデザインしており、唯一無二の独特な造形で強い個性を放つプロダクトデザイナー。
<RECOMMEND>APRIL
column, 中里洋平, NEWS, other
福井では先月まで積もっていた雪もすっかりなくなり、春らしい1日が増えてきました。
春先になると、お花見や衣替え、模様替えなど次々やりたいことが浮かびます。
今回のコラムではそんな春先におすすめしたい商品をいくつかご紹介します。
・ライトイヤーズのブルキナバスケット
ブルキナバスケットは、ガーナのボルガ地方の手仕事品として作られているバスケット。ブルキナファソという地域で革をつけているので、ブルキナバスケットと呼ばれています。こちらはエレファントグラスという水草を使用しており、コロンとしたフォルムにがっしりとした強度が特徴です。また安定して自立するのでお家のインテリアとして乾物や、ハンカチ、靴下、玄関先ではスリッパなどの収納にもおすすめです。
・ライトイヤーズのメキシコバスケット
ヤシを使用しメキシコ現地で一つ一つ手作業で作られているバスケット。
ハンドルに透明のチューブが使われているのが特徴です。
底のマチもしっかりしておりブルキナバスケットと比べて、比較的しなやかなので、お出かけ用のマイバッグや、お花見のお供にも。
・中里洋平さんの漆の丸二段重箱と長角弁当箱
長野の信州で活動されている漆作家の中里洋平さんの重箱とお弁当箱。中里さんの漆器は、木地の製作から塗りまでを一貫してお一人で行い、木地は手彫りで行われています。手彫りの木地に漆が塗られることで、独特なツヤの揺らぎが目を惹きます。
ハレの器としての印象が強い漆の重箱ですが、中里さんの重箱やお弁当箱はもう少し日常との距離が近い物だと感じます。
小ぶりな丸二段重箱お花見にはもちろんお祝いや行事だけに限らず、日常的に食卓でもお使いいただきたいひとしなです。
>中里洋平さんのその他の作品はこちら
以上の品々をはじめとした春先におすすめのアイテムは、オンラインショップのRECCOMENDからご覧いただけます。
こちらのページは、その時期に合わせたおすすめ商品を随時更新してご紹介しておりますので、
ぜひ覗いてみてください。