2016/
POP UP SHOP in Fukui

 2016/, exhibition, ITEMS

「2016/」は、有田焼の歴史と技術を継承するグローバルブランドとして、日本・ヨーロッパをはじめとする世界8か国のデザイナーと、4世紀物間歴史と技術を受け継いできた有田焼の職人たちとのコラボレーションにより、2016年有田総業400年の節目の年に誕生しました。現代のライフスタイルに合うデザインと、国籍やジャンルを問わず、様々な食卓のシーンで活躍する新しい有田焼のコレクション。多様な文化背景を持つデザイナー達が有田焼を再解釈し、有田焼の技術を結集して、世界の日常に寄り添う新たなスタンダードを提案しています。

この度、福井県で初めての2016/ POP UP SHOPをataWにて開催いたします。期間中は各デザイナーコレクションの商品ラインナップを豊富に展開し、そのデザインプロセスやストーリーとともにご紹介。12月19日・20日は、佐賀県有田町から2016/スタッフも在店します。国籍やジャンルを問わず、様々な食卓のシーンで活躍する現代的な有田焼のコレクションを、この機会にぜひお手にとってお楽しみください。

2016/
POP UP SHOP in Fukui

開催期間:
2020.12.19(土)ー2021.01.11(月・祝) 
※2016/ スタッフ在廊日(12.19 / 12.20)

開催場所:
ataW(アタウ)
〒915-0256 福井県越前市赤坂町3-22-1
電話番号:0778-43-0009
営業時間:11:00-18:00

期間中の休み:12/23、24、30、31、1/1、6、7
※1/2は12時〜17時の短縮営業

展示予定デザイナー:
BIG-GAME、Chirstien Meindertsma、
Kirstie van Noort、Kueng Caputo、
Leon Ransmeier、Pauline Deltour、
Saskia Diez、Shigeki Fujishiro、Stefan Diez、
TAF、Teruhiro Yanagihara、Tomás Alonso

2016/ Arita

 2016/, ITEMS

dsc00919c

有田焼創業400周年を記念した、佐賀県・有田とオランダのコラボレーションによるプロジェクト “2016/”。

国内外で活躍する16組のデザイナーと16個の窯元と商社によって、約2年半の期間をかけ新たな有田焼が誕生しました。
ataWでは、3つのデザイナーの器たちが並んでいます。

藤城成貴(shigeki fujishiro)

dsc00951b

dsc00956b
編み編みの赤いカゴで知られる藤城さん。
http://ataw.shop-pro.jp/?pid=101571644
赤絵と呼ばれる有田の伝統的な上絵付けでは昔から特別な色が使われてきました。その赤に注目し、赤を中心としたコレクションを展開。直線で構成されたデザインは、和洋問わず様々な食卓に違和感なく溶け込みます。特殊な技法で施した釉薬により独特のマットな表情に仕上げています。

クリスチャン・メンデルツマ(Christien Meindertsma)

dsc00939b

dsc00926b

dsc00933b
リネン生地を使ってコップや皿、ボウルの形状のモデルを作り、それを磁器へと落し込みました。今回のプロジェクトで16の窯元から廃棄される磁器材料を集め、それらを細かく砕いたものを釉薬に混ぜた特殊な釉薬を開発しており、紙吹雪のような独特の表情を作りました。

ビッグゲーム(BIG-GAME)

dsc00961b

dsc00968b
先進的な素材と最先端の製陶技術を用いてケトルやドリッパーなど、コーヒーにまつわるアイテムをデザイン。多孔質の磁器によるコーヒーフィルターで淹れるコーヒーは柔らかな味が加味されます。耐熱性の素材で作られているため、直火やオーブン、電子レンジでの使用が可能です。

ぜひ店頭でご覧ください。

ページトップへ

  • facebook
  • Instagram

COPYRIGHT © ataW ALL RIGHTS RESERVED.