ミミヤマミシンの帽子セミオーダー会

 exhibition, ITEMS, NEWS

ミミヤマミシンの帽子は、芯になる糸と縫っていくミシン糸との色のかけあわせでオリジナルの生地を一から作るところからスタートします。今回の受注会では出来上がった生地を使って、店頭にある帽子サンプルの中からご希望の形や色、サイズなどをお伺いしセミオーダーの帽子を制作します。帽子の他にも、ミミヤマミシンの作り出すユニークな小物やオブジェも並びます。また、会期中は服のほころびや虫食いにミミヤマ生地をあてがい、修理する「ミミヤマ手当て」も受け付けています。色々な角度からミミヤマワールドに触れてみてください。

 

「ミミヤマミシンの帽子セミオーダー会」

会 期 2019年5月25日(土)〜6月11日(火)11:00—18:00

場 所 ataW(915-0256 福井県越前市赤坂町3-22-1)

※5月25日 ミミヤマミシン・曽田朋子氏在店予定
※会期中の休み:5/29、5/30、6/5、6/6

帽子の価格:20,000円〜24,000円(税抜)

 

_ミミヤマオブジェ

わかりたがるアタマにピッタリはまらないオブジェは、色と形とコトバをいろいろに組み合わさった遊具。機能のあるものもないものもあります。ベルトのようなもの。ポーチのようなもの。浮き輪のようなもの。捉え方は人それぞれです。

 

_ミミヤマ手当て

服のほころびややぶれ、虫喰いの穴にミミヤマ生地をあてがう「ミミヤマ手当て」の受付を行います。愛着のある大切なお洋服の手当て(ほころびや穴の修理)をしていただけます。 手当後は穴や、やぶれ、虫食いが愛おしく見えてまいります。
手当て価格:3, 000円〜10,000円(税抜)

 

----------------------

ミミヤマミシン/mimiyama mishin
http://www.mimiyama-mishin.net
ミミは端(edge)、ヤマはジグザグ縫い(zigzag)を示す記号です。布の端をかがるミシンをつかって “端”をつくり、できた“端”をジグザグ縫いで螺旋状に縫っていきます。 部分と 途中でできています。ミミヤマミシンでつくっているものも、”場”にも”出来事” にもなるスペースも、ずっと部分と途中であればいいと思っています。

 

曽田朋子/Soda Tomoko
大学でテキスタイルを学んだ後、現在の方法で制作を始める。2009年から2013年まで、デザイン事務所PANTALOONとの協働プロジェクトSEAM!の商品制作を担当。2014年よりパフォーマー、ダンサー、グラフィックデザイナーなどとの共同制作も積極的に行っている。自身の独自の技法「ミミヤマミシン」を用いて、作品や照明、帽子などのプロダクトの制作を行い、大阪中津にてアトリエを持つ。2007年のSICFでスパイラル奨励賞を受賞。

 

 

ページトップへ

  • facebook
  • Instagram

COPYRIGHT © ataW ALL RIGHTS RESERVED.